高知県須崎市南古市町
宮進水産

生産者の特徴、こだわり

■概要・特長
「土佐沖の旬(いま)を届ける」
私たち宮進商は、大正十年創業の海産物加工業社です。
高知県中央部に位置し、太平洋に面した黒潮の恵みを受ける須崎の海は、入り組んだ地形に多彩な漁法を持つことが相まって、魚種の豊富さは日本有数、また全国で海産物の評価がとても高い高知県の中でも「須崎の魚」としてブランド化されています。
旬魚を取り扱う私たちは、春のうるめいわし、秋のしらす、冬の鯔真子(からすみ)、また脂の乗り具合などによって真っ先に四季の変化を感じます。

そんな四季折々、須崎の旬の魚の美味しさをお客様に知っていただきたい。そして、お客様からのご要望に応え、お客様と共に日々成長していきたい。
私たちはそんな店でありたいと考えています。


■こだわり・ストーリー
「高知の、須崎の本当の美味しさをこの手から届けたい」
須崎で育ち、家業を通じて幼いころから海と向き合ってきました。森の養分が山肌からの湧水や川を通じて海に流れ出るところに魚は集まる。須崎の海はまさにそういうところ。森林保有率日本一という高知県の山の恵みが、須崎の海を豊かにしているのです。須崎の海産物の美味しさとその価値を知ってもらいたいという思いが、宮進商店の商品づくりへのこだわりの原点です。
「温故知新」「日本人の食べたい本物の味を作り続けていくこと」を大切に新商品の開発にも取り組んでいます。
お客様からのご要望に耳を傾けることを忘れずに、初代から蓄積してきた加工技術を引き継ぎながら、日々須崎の味を届けるべく邁進しております。

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