■商品について・こだわり
鮮度が良いから出来る「薄塩の旨味」水揚げから1分以内の加工場で作る自慢の鮮度
土佐沖に育つシラスを地元水揚げ分だけ使用し、抜群の鮮度で炊き上げる釜揚げしらすです。
「魚が立つ」といいますが鮮度の良い状態で、しっかり炊いたシラスは、量産され数か月後に解凍して販売されるものとは別物の美味しさがあります。
大正十年の創業以来、たくさんの方々に愛されてきた「天然無添加」「安心安全」の品です。
鮮度の良いシラスは、うす塩で仕上げることができ、フワフワと柔らかくご飯が進みます。
鮮度が良いからできる「うす塩の旨味」をご賞味下さい。
当店では、地元で水揚げされるシラス以外は使用しません。
理由は水揚げから釜茹でまでのスピードが仕上がり時の「鮮度感」に最も影響するからです。

こだわりは「鮮度」「塩加減」「温度管理」
1.水揚げ後10分以内に釜茹でする「高鮮度」
当店の強みはシラスの水揚から加工まで圧倒的なスピードで高鮮度処理できること。
漁港から1分以内の加工場で水揚げから10分以内に炊いたシラスは間違いなく高鮮度です。

2.高鮮度処理だから叶う「良い塩加減」
鮮度の良いシラスは筋繊維が壊れてないので、釜茹ですると収縮してクルッと曲がります。
鮮度が良いからこそ創業以来、蓄積してきた加工技術を活かし「うす塩」に仕上げることが出来ます。

3.こだわりの3段階の「温度管理」
昔からシラス加工は、しっかり炊いて、しっかり冷やすことが大事です。
当店では冷蔵、冷凍(-8℃、-20℃)の3段階の温度管理をしています。
また、シラスはイワシ類の稚魚のことですが、主に 5月から 12月中旬は片口イワシ、 12月下旬から4月は真イワシとなります。
片口イワシは真っ白でプリッとした食感、真イワシはもちもち感、ふわっとした食感が特徴です。
真イワシ漁の時期は小イカが混ざることもあり、地元では「イカ入りシラサ(シラス)」と呼ばれ大人気の品です。

■原材料
イワシ類稚魚、食塩

■アレルギー情報
この製品の原魚はエビ、イカ、サバが混じる漁法で漁獲しています。

■賞味期限・消費期限
冷凍で30日（解凍後、冷蔵で３日）

■おすすめの食べ方
シラスのような小さい魚でも、季節によって脂のりが違います。加工していると煮窯内の滑り具合が違うのでよくわかります。
夏場は脂が少なく、秋、冬と脂がのりはじめます。
夏シラスは暑い日にさっぱりと、酸味を効かせ「梅シラスの混ぜご飯」等で、秋には新米にのせて、という具合に季節に応じた食べ方をするのが須崎流です。

【一物全体の理想的栄養バランス】
シラスはイワシ類の稚魚で「海の玄米」と言われ、高タンパク、低糖質でカルシウム吸収効率も高く、不飽和脂肪酸(EPA,DHA)など豊富な栄養素が含まれています。
薄塩仕上げで素材本来の旨味を活かし、育ち盛りのお子様やダイエット、筋トレ、体作り中の食事としては最適です。
朝食に、夕食に、毎日お召し上がりいただきたい海の一物全体食です。
2019年秋以降は皆様の声にお応えし、100g×10袋の小分けにしてお届けします。
※100g毎小分け袋に入れ合計1kgです。冷凍保存でき、冷凍(冷蔵)庫内でも小スペースに収まるようにしております。
食べる分だけ、自然解凍(または冷蔵)してお召し上がりください。

■取り扱い注意情報
解凍後は冷蔵庫で保管し、鮮度が落ちる前に出来るだけお早めにお召し上がりください。