北海道夕張郡栗山町
井澤農園

生産者の特徴、こだわり

■概要・特長
井澤農園は北海道栗山町にて4代続く農園です。
現在は、4代目の孝宏が「農家になりたい!」という子供のころからの夢を叶え、家族総出で運営しています。
今では大きな面積をこなせる農家になってきましたが、先代が入植したての頃は農業だけでは暮らせないほど小さな面積の農家でした。
その名残もあり、井澤農園はほんのわずかなスペースや土手までにもさまざまな種類の作物を植えています。
我が町栗山町は土質が良く、気候にも恵まれ、北海道で作ることができる野菜のほとんどの種類が生産されています。
当農園もたまねぎ生産が主体であるものの、春には花壇用花苗、夏以降はかぼちゃ、じゃがいも、ズッキーニ、スイートコーンなど約120品種の野菜を栽培しています。
常設の直売所もあり、たくさんの人が訪れる農園です。近くにいらっしゃる際はぜひ農園でお会いしましょう!

■こだわり
私たちの自慢は何といっても「たまねぎ」。
化学肥料や農薬の使用量を通常の栽培方法の半分以下に抑え、有機肥料をたっぷり与える「減農薬栽培」という方法で育てています。
有機肥料豊富な土で育った井澤農園のたまねぎは、栄養たっぷりで甘く、皮の色が濃いのが特徴です。
たまねぎの他にも、かぼちゃ、じゃがいも、にんじん、ズッキーニ、スイートコーンなど約120品種の野菜を少量多品目で栽培しています。
どの野菜も自分たちが食べておいしく、安全だと思える農産物づくりがベースとなっているので、なるべく農薬を使用していません。
栽培期間中は農薬不使用の野菜もあります。

■ストーリー
北海道栗山町で農業を営む井澤農園は、農園レストランの夢に向かい、管理栄養士の資格を持つ嫁が焼き菓子製造を行っています。直売所での販売と、町内で開催しているマルシェやイベントでの販売がメインです。
「POTAGER」は「ポタジェ」と読みます。菜園、小さな庭という意味で、焼き菓子を召し上がっていただくことで、井澤農園の様子を垣間見ていただきたいという意味を込めています。派手さには欠けるけれど、食べたらほっとするような、家族に食べてほしい焼き菓子を目指しています。
原材料は、北海道産の小麦粉、北海道産てんさいを使用した無漂泊のてんさい糖、メインの油は北海道産の米ぬかから絞られたこめ油を使用しています。一部の菓子に使用しているバターも、もちろん北海道産です。
北海道では賄えないスパイスなどの素材は、オーガニックの物を使用。塩はフェアトレードのゲランドの塩を使用しています。

その他、焼き菓子に織り込む農産物は、井澤農園をメインに全国の農家の仲間が育てた素材を使用しています。

※菓子の種類によって、小麦、卵、乳製品の使用があります。
※白砂糖不使用、てんさい糖使用、アルミフリーのベイキングパウダー使用。

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